ポーカーを始めてやるという人にはアプリから始めるというのはおすすめです。
今回は、その中でも人気ゲームであるポーカーチェイス編です。
ポーカーチェイスとはどんなゲーム?
「ポーカーチェイス」はテキサスホールデムをベースにしたオンラインポーカーゲームです。豪華声優陣とイラストレーターが手掛けた個性的なキャラクターや、ポーカー初心者にも優しいサポート機能が魅力で、ポーカーとキャラクター育成の両方を楽しめます。
iOSやAndroid、PCブラウザで手軽にプレイすることができます。
始めた後の流れ
ゲームを始めてすぐにチュートリアルを確認することができます。(スキップも可能)
初心者はこれを見ることで最低限ゲームをプレイできます。
チュートリアル終了後、ホーム画面に移動します。
そこからは自由にプレイできますが、基本的には画面右側にある初心者応援ミッションに従って進めていくと、ゲームを楽しめると思います。
チュートリアルをもう一度確認したい場合には、少々見つけにくい位置にありますが、画面右下のメニューバーでメニュー1からメニュー2に切り替え、ガイドを選択してください。
チュートリアルをもう一度できる他、動画を見るというボタンから公式のテキサスホールデム教則ビデオを見ることができます。(公式YouTubeチャンネルに移動します。)
チュートリアルの内容
ランクシステム
最初にポーカーチェイスのランクシステムの解説があります。
最初がビギナーでブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、レジェンドの順番でランクが上がっていきます。
テキサスホールデムのルール
次にテキサスホールデムルールの解説が始まります。以下、内容の概要となります。
テキサスホールデムルールの目的は強い役を作り上げ、相手が持っているチップを総取りすれば勝利になります。
自分のハンド(手札)2枚と場に表示される5枚のコミュニティカードの、合計7枚のカードから5枚のカードを使い、役を作り上げます。
役の強さ
役は10種類で、ロイヤルフラッシュが一番強い役、ハイカードが一番弱い役です。
カードの強さは2が一番弱く、Aが一番強い数字になります。
相手プレイヤーと同じ役の場合、強いカードで役を作っている方が勝者となります。
ここから実際にゲームをプレイしながら覚えていくパートになります。
参加料
ゲームが始まる前に全てのプレイヤーはアンティと呼ばれる参加料を払う必要があります。
SB(スモールブラインド)、BB(ビックブラインド)のプレイヤーは、アンティに加えて強制的に指定の金額をベットする(賭ける)必要があります。
これらが払う参加料は画面左上に記載されます。時間経過で徐々に額が増えていきます。
ディーラーボタン
Dのマークをディーラーボタン(単にボタンとも)と呼び、ボタンを基準に左隣がSB、SBの左隣がBBとなります。ディーラーボタンは各プレイの開始時、右回りに移動します。
アクション
勝負の際にプレイヤーが選択する行動をアクションと言います。
BBの左隣のプレイヤーが最初にアクションをします。
最初にアクションする際には、コール(同額を出してゲームに参加)、レイズ(上乗せして参加)、フォールド(ゲームに参加しない)から選ぶことができます。
ポーカーチェイスではこのときにおすすめが表示されます。
基本的に最初のアクションはハンドが強い時はレイズ、弱い時はフォールド、自分より手前の人がレイズしていて様子をみるときにコールという選択をします。
コミュニティカードが表示されるタイミングで完成した役は、自分のハンドの下に表示されます。
手役の強さや作り方は、画面右上のヘルプからポーカーのルールとともに確認できます。
ヘルプは、いつでもプレイ中確認できます。
全てのアクションが終わるとお互いのハンドが表示されます(ショーダウン)。このときに一番強い手札のプレイヤーがチップを獲得します。
チュートリアルではあまり触れられていませんが、
最初にコミュニティカードが3枚、その後4枚目、5枚目と表示されますが、そのたびにアクションを行います。
チュートリアル終了
ルールの基本という項目が表示されチュートリアルは終了となります。それぞれの段階でのアクションやハンドがどれほどの強さなのかなどの細かい部分については紹介されていません。
プレイスタイルも様々ですので、基本を押さえて自分なりのプレイスタイルを身につけ、ランク戦で最上位ランクを目指してください、というような話でチュートリアルが終了します。
ここからどのように強くなっていけばいいかは特に明言されておらず、各プレイヤーにゆだねられています。
「ルールの基本」の内容
- テーブルにいる全員のチップを奪い取ると1位になれる
- 役はコミュニティカードの5枚・自分のハンドの2枚からつくる
- 役は全て10種類ある
- 一番強いカードはA、一番弱いカードは2となる
- 参加料としてアンティが必要、BB・SBは強制でベットがされる
- ハンドが強い場合は×3(3BB)でレイズし、ゲームに参加する※AやK、同じマーク・数字が揃っている場合は役が強くなる可能性が高い
- ハンドが弱い場合はフォールドを行い、ゲームに参加しない
- チップを奪い取るために、役が強い場合は積極的にレイズする
ゲームのシステムに従って進めていくことができるので、覚えていない部分があっても問題なくプレイをしていくことができます。
一度に覚えるのは大変ですので、プレイをしながら少しずつ覚えていくのがよいと思います。
まとめ
- 「ポーカーチェイス」のチュートリアルを通して基本のプレイを実践しながら学ぶことができる
- アクションのおすすめ機能やプレイ中に見ることができるヘルプ機能で初心者に優しい
- チュートリアルは最低限の情報であるためどうすれば強くなるかは触れられていない
- ゲームをプレイをしながら少しずつ覚えていくのがよい

